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リストマーク GW公演(調布・兵庫)の年齢制限について【1】 

2008年03月21日 ()
■5/3調布市グリーンホール■5/5兵庫県立芸術文化センターにおける「宮川彬良&アンサンブル・ベガ」コンサートは、昨年8月、9月の公演では「0歳から入場可」でしたが、今年は「3歳から」とさせていただく事になりました。
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昨年8月8日の兵庫県立芸術文化センターでの公演後、ご来場のお客様からは当日の客席の状況について、様々なご意見やお叱りが、当社や主催の兵庫県立芸術文化センターへ寄せられました。

>>昨年8月のコンサート後のお客様からのお声へのご返信と、皆さんからのご意見はこちら>>

昨年の公演では・・・

○8/8兵庫では2000人×2回、9/9調布市グリーンホールでは1300人のお客様にご来場いただきました。
○兵庫、調布とも0歳から入場可能でした。
○お客様の年齢層は■0歳から未就学のお子様と■その付き添いの保護者、ご家族の方が多く、
<子どもと大人の割合は、概ね1:2>でした。
○構成に、会場の皆さん全員で合奏ができる試みを取り入れ、音の出るものをご持参頂きました。
○公演時間は兵庫が70分(休憩なし)、調布では休憩を挟み2時間でした。

その結果:
○話し声やざわめきが、「コンサートを楽しみたい」と思う方の許容の度合いを越える結果となり、「演奏が聴き取れない」「周りの人が気になってコンサートに集中できない」というお叱りの声を多く頂きました。

そして、ステージに立つメンバーも、客席のざわめきの大きさに戸惑いを感じておりました。
ざわめきがあまりに大きいと、アンサンブルでは自分の出す音や他のメンバーの演奏が聴き辛くなり、純粋に音楽的な表現に集中することとは、別の種類の注意力やエネルギーが必要です。

公演後、弊社では、公演主催者のホールの皆さんと今回の事例について検証を行い、今後よりよい公演を行うための協議を重ねて参りました。 

(続く)



>>【2】各地の「0歳(乳幼児)から入場可能なコンサート」実施の背景/昨年の公演開催の経緯〜当日の状況>>【2】はこちら
>>【3】今年の実施方法について>>【3】はこちら
>>【4】コンサートのマナーについて/大人の皆様へ>>【4】はこちら

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[2008.03.21(Fri) 20:00] コンサートの年齢制限についてTrackback(0) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク GW公演(調布・兵庫)の年齢制限について【2】 

2008年03月21日 ()
【各地の『0歳(乳幼児)から入場可能なコンサート』の背景】
【昨年の公演開催の経緯〜当日の状況】
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○乳幼児を子育て中の(特に)お母さんは、コンサートなどで自分の時間を楽しむことが難しい現状にあります。
各地のホールでは「子どもと一緒にコンサートを楽しみたい」「小さな時から生演奏を聴かせたい」といったニーズにこたえ「0歳からのコンサート」や「未就学児のためのコンサート」が行われています。
各ホールでは、企画担当の方自身が子育て中であったり、子育て中にコンサートに行くことが出来なかったりと、残念な経験をしたことから企画が立ち上げられたケースも多いそうです。

【昨年の公演開催の経緯】

通常、各地で行われている「宮川彬良&アンサンブル・ベガ」のコンサートの多くは「未就学児不可」、あるいはファミリーコンサートと位置づけ「4歳から入場可」となっております。
しかし、昨年の2つの公演では、『これまでは入場できずにいた小さなお子さんとその保護者の方々が一緒に楽しめる「宮川彬良&アンサンブル・ベガ」のコンサー トを行いたい』という主催ホールの方々の熱意と、新しい試みに挑戦してみようという私たちの想いが一つになって実現いたしました。

公演のチケットは、2公演とも私たちの予想を遥かに上回る速さで完売し、小さなお子様と一緒にコンサートを楽しみたいと願う方々のニーズの高さを改めて感じた次第です。

【そして、公演当日の客席で】
★下記は、両公演の客席で見受けられた事柄を、今後、よりよい環境で公演を行うための検証材料として列挙しております。
全てのお客様に当てはまるわけではなく、また、特定の個人を指して非難や攻撃するものでは全くありませんので、予めご了承ください。


■子どもや保護者が、自宅から持ってきた楽器を、使わない間も手に持つことにより音が出てしまうケースが見受けられました。

■時間が経つにつれ、ざわめきが大きくなってきました。
(乳幼児にとっては公演時間が長く、集中力が持続できないのが一因だと思われます。
ただし、小学高学年にもなると、1時間の公演では物足りなく感じる子どもさんもいたようです。)

■演奏会中、小さな子どもの声を100%シャットアウトすることは無理なことです。しかし、実は大人同士、保護者の方同士の話し声が止まず、演奏中も話し続けているケースが見受けられました。


(続く)



>>【1】昨年からの経緯/公演データ【1】はこちら
>>【3】今年の実施方法について>>【3】はこちら
>>【4】コンサートのマナーについて/大人の皆様へ>>【4】はこちら



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[2008.03.21(Fri) 20:00] コンサートの年齢制限についてTrackback(0) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク GW公演(調布・兵庫)の年齢制限について【3】 

2008年03月21日 ()
【当日の状況を検証し、具体的な改善策を立てました】
⇒○年齢制限 ○客席数 ○公演時間 ○音の出るものの持込
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■年齢制限について
各地での「0歳からのコンサート」実施状況を音楽事務所やホールの方にも伺い、
「乳幼児とその保護者が、少しぐらい子どもがむずかっても、周囲に気を使わずコンサートを楽しむ」のに必要な条件を整理しました。

1)客席数は、乳幼児が少しむずかったり、声を出したりしても、その絶対音量が演奏を著しく妨げない程度である。
2)演奏が目の前、あるいは手が届くと感じられる距離で行われている。

具体的には、会議室のような部屋で、4,50人の親子が絨緞に座り、目の前で演奏が行われているといったイメージです。

しかしながら、私たちのコンサートは、年間の活動回数が限られ、各地で大変多くのお客様にお待ちいただいているため、ある程度の客席数の規模の会場で行う必要があります。

そこで、今年5月の調布、兵庫での公演は、
「大人と一緒にホールに足を運び、周りの多くの人とともにコンサートを楽しめる子どもたち」と「付き添いの保護者」を対象として年齢制限を「3歳から入場可」と設定することになりました。


※年齢制限を一律に「○才から」と区切ることに関し、子ども一人一人の個人差が大きなことから、下記のようなご意見を頂くことがあります。

「うちの子どもは2歳です。でも『クインテット』が始まったらテレビの前でジッと釘付けなんです。絶対静かに出来るので入れてください!」

しかしながら、こうした大きな会場での公演では、主催者が一人一人の子どもの状態を見極めて、入場の可否を決定することは困難であることをご理解ください。

■客席数について
兵庫、調布とも大きな会場で、最後列や4F席などでは、舞台と客席の距離が相当あります。
子どもの視点では「遠くのほうで人が動いていて、音楽が聴こえてくる」といった状況でジッと着席して集中力を保つのは難しいため
⇒公演にお越し頂ける方が減るのは残念ですが、舞台の見え方を考慮し、一部の客席の販売を差し控えております。

■公演時間について

調布・兵庫の両公演とも休憩無しの約60分間のコンサートといたします。

■自宅からの楽器(音の出るもの)の持込について

この試みは、「アキラさんからの指令」と名づけて「家の中にある、音の出るものなら何でもOK」と位置づけた、とても新しい試みでした。出かける前から、ご家庭で「何を持っていこうか」と会話が弾んだという声も頂いておりました。

このように大きな反響を頂いた試みでしたので大変残念ですが、いったんお休みさせて頂きます。
当日のプログラム中、音の出るものを使う場面は2曲でしたが、それ以外の曲の演奏中や、アキラさんのトーク中も、手に音の出るものを持ったままの子どもが数多くいたことから、その音が会場全体にざわめきとして広がってしまいました。

※この件は、私たちに
「ステージ上から、付き添いの保護者の方へ『音が出ないよう楽器をしまってください』など何度も呼びかけるべきだったのか」
「開演前のアナウンスなどで、もっと皆さんに広く伝える方法はなかったか」
と課題を残す結果となりました。
当日会場にお越しの皆様はどのようにお感じになられたでしょうか。

しかしながら、会場全体が一体となって合奏したあの時の子ども達の生き生きとした表情は素晴らしく、今年の公演においても、音の出る楽器は使いませんが、会場の皆さんと一緒に、声や手拍子で合奏する場面を取り入れることにしております。

昨年8月8日の兵庫県立芸術文化センターでの公演後、ご来場のお客様からは当日の客席の状況について、様々なご意見やお叱りが、当社や主催の兵庫県立芸術文化センターへ寄せられました。

>>昨年8月のコンサート後のお客様からのお声へのご返信と、皆さんからのご意見はこちら>>

昨年の公演では・・・

○8/8兵庫では2000人×2回、9/9調布市グリーンホールでは1300人のお客様にご来場いただきました。
○兵庫、調布とも0歳から入場可能でした。
○お客様の年齢層は■0歳から未就学のお子様と■その付き添いの保護者、ご家族の方が多く、
<子どもと大人の割合は、概ね1:2>でした。
○構成に、会場の皆さん全員で合奏ができる試みを取り入れ、音の出るものをご持参頂きました。
○公演時間は兵庫が70分(休憩なし)、調布では休憩を挟み2時間でした。

その結果:
○話し声やざわめきが、「コンサートを楽しみたい」と思う方の許容の度合いを越える結果となり、「演奏が聴き取れない」「周りの人が気になってコンサートに集中できない」というお叱りの声を多く頂きました。

そして、ステージに立つメンバーも、客席のざわめきの大きさに戸惑いを感じておりました。
ざわめきがあまりに大きいと、アンサンブルでは自分の出す音や他のメンバーの演奏が聴き辛くなり、純粋に音楽的な表現に集中することとは、別の種類の注意力やエネルギーが必要です。

公演後、弊社では、公演主催者のホールの皆さんと今回の事例について検証を行い、今後よりよい公演を行うための協議を重ねて参りました。 

(続く)



>>【1】昨年からの経緯/公演データ【1】はこちら
>>【2】各地の「0歳(乳幼児)から入場可能なコンサート」実施の背景/昨年の公演開催の経緯〜当日の状況>>【2】はこちら
>>【4】コンサートのマナーについて/大人の皆様へ>>【4】はこちら

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[2008.03.21(Fri) 20:00] コンサートの年齢制限についてTrackback(0) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク GW公演(調布・兵庫)の年齢制限について【4】(了) 

2008年03月21日 ()
■コンサートのマナーについて
アンサンブル・ベガのステージは、アキラさんと名手達の奏でる音楽の素晴らしさを肌で感じていただく『コンサート』です。
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例えばテレビの音楽番組では、画面の前で騒いでも他の人に迷惑はかかりませんが、コンサートは他の多くの方と、その日限り、一度限りの生の演奏を楽しむ場です。

そして、私たちの演奏する音楽は、繊細な表現からドラマティックな場面まで、ジッと耳を澄ませて聴いていただくことで、更にその素晴らしさを感じて頂くことが出来ます。

もし、ヴァイオリンの弓がそっと弦に触れ、羽のような音を奏でたときに、客席でアメの包み紙が「ガサガサ」と音を立てただけでも、羽音は消し去られてしまいます。
ですから、演奏中に隣の方と、緊急の用件以外にお喋りをすることは禁止です。
また、あめ玉の包み紙の音やカバンにつけた鈴などの音にも細心の注意を払って頂きたいと願っております。

昨今、クラシック音楽を題材とした漫画なども大ヒットし、コンサートに足を運ぶ方の裾野が広がったと言われており、この上なく嬉しく感じております。
その一方では、演奏会の客席で少し前までは考えられなかったトラブルも発生しており、コンサートでのマナーについて新聞等で取り上げられることも増えております。

■大人の皆様へ
改めまして、今回の公演のチラシ裏面には、マナーに関するお願いを掲載しています。

子どもたちが、コンサートホールで生の音楽を体験する『特別な一日』を素晴らしい思い出に出来るよう、客席でのマナーのお手本を示してくださるようお願いいたします。

○演奏中のお喋り、飲食(アメの包み紙の音)、バッグの鈴など演奏を妨げ、他のお客様の迷惑となる行動や音にご注意ください。
○子どもさんが退屈してジッとしていられないような場合は、しばらくロビーへ出て気分転換をしてください。
○携帯電話は、お切りください。
※マナーモードにしていても、バイブ音は静かなホール内では響いて聞こえますので、ご注意ください。



このたびの一連の経過において、弊社も主催者のホールスタッフの皆さんも、親子一緒にコンサートを楽しみたいと思う方々のお気持ちや期待を、アンケートなどでひしひしと感じております。

コンサートは、ステージに立つ演奏者だけでは成り立たず、お客様の拍手、期待、そして感動のパワーがあってこそ、本当に素晴らしい時間になりますので、ご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。
「0歳からのコンサート」「音の出るもの持参」は、いったんお休みさせて頂きますが、この種のコンサートについても、皆様からのニーズには絶えずアンテナを張り、様々な意欲的試みのコンサートへの視察も行いながら、より万全な体制で皆様にご提供できるコンサート作りに日々まい進いたします。

最後になりましたが、今回の公演を行うにあたり、皆様からのニーズの分析を行いながら、演奏家サイドの様々な思いを受け止め、年齢制限や客席数の設定、音響設備の特別な設置などに最大限の配慮を行うことを快諾くださった兵庫県立芸術文化センター、調布市グリーンホールの皆様にも深く感謝いたします。

ゴールデンウィーク、各会場で皆さまのご来場をお待ちいたしております。

2008年3月21日
「宮川彬良&アンサンブル・ベガ」/おふぃすベガ
(文責:おふぃすベガ/松本京子)

★本件の記載内容に関するご意見、お問合せは、「おふぃすベガ」へお寄せください。
(メール:info@office-vega.net)※@マークを半角にご訂正ください。




>>【1】昨年からの経緯/公演データ【1】はこちら
>>【2】各地の「0歳(乳幼児)から入場可能なコンサート」実施の背景/昨年の公演開催の経緯〜当日の状況>>【2】はこちら
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[2008.03.21(Fri) 20:00] コンサートの年齢制限についてTrackback(0) | Comments(1) 見る▼
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COMMENT

難しいですね・・・。 by まゆぽん
ミュージカルとか、遊園地でのイベントならにぎやかなので、少々騒いでも気にならないのでしょうが、ホールでの(クラシック)演奏は小さい子には辛いんじゃないでしょうか・・・。

私も子供がいてテレビの「クインテット」は親子でよく見てますが、じっと大人しく「聴く」のではなく、人形が(動きが)面白いのでそれを「見ている」感じのようです。

たぶん、本物のアンサンブル・ベガさんだとビックリしてしまう気が・・・。

でも「テレビやラジオやCDではなく、生の音を聴かせたい」気持ちはよくわかるので、どうにか検討してみてください。

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